ビジネスは本人だけでなく、そのご家族の健康と密接に関連しています。
その中で私は、ユニケア・パートナーズを通じて多角的にビジネスのご支援を行うことで、個人も企業も「健康」に導きたいという思いから起業しました。私はこれまで医師として臨床や研究に10年以上携わってきました。
医師として働く中で、医療業界のワーク・ライフ・インテグレーションを向上させたいと感じたことがきっかけで、本事業に至りました。
医療従事者は患者の急変対応や夜勤を行い、人手不足などにより、仕事と生活のバランスを取ることが困難です。
現在の医療が従事者の犠牲の上に成り立っているという問題にどう対処できるかを学ぶ必要があり、MBAプログラムに進学しました。
ビジネススクールで学ぶ中で、医療以外の視点から経験を積むことが自身の視野を広げることにつながり、また、医師としての患者診断プロセスがビジネス上でも応用可能であると気づきました。
その後、企業診断のプロセスをさらに理解する過程で中小企業診断士資格を知り、2023年に中小企業診断士の資格を取得しました。
この資格の取得は、医師としてのキャリアに甘んじることなく、自身の決意として非常に重要でした。
健康経営の推進や経営コンサルタントとしての役割を果たすべく、ユニケア・パートナーズを通じて中小企業の発展に貢献し、多くの人々の「当たり前の健康」の実現に貢献したいと考えています。皆様のお力になれるよう、尽力してまいります。


プロフィール

医師・医学博士、経営学修士(Executive MBA)
2013年 金沢大学医学部医学科卒業、2019年金沢大学 医学部博士後期課程 修了、2023年 NUCB Executive MBA 修了(Case Award)
専門 耳鼻咽喉科(とくに小児耳鼻咽喉科、耳科学),内耳・聴覚中枢を中心とする耳科研究、生成AI、医療デバイスの開発
日本小児耳鼻咽喉科学会 国内学術委員
NUCBではオープンイノベーションによる学術創造や、マクロ視点での医療経済・経営学を学び医療を中心とした経営の在り方について研究

ユニケア・パートナーズの社名への想い

人も法人(企業)も唯一無二の存在であることを理解し、社会に対して貢献できるサービスを、顧客と一緒に作り上げていくことを目指して社名としました。
社員一同、社名に負けないようクライアント様の信頼構築に努めて参ります。